
【外気浴】ってなに??
もともとは小児科などで赤ちゃんに外の新鮮な空気や日光に触れさせることを指した言葉です。
【外気浴】はサウナ界でも重要な意味を持ちます。
サウナが世間に流行ってから聞いたこともある人も多いでしょう。
外気浴のやり方を誤るとサウナのメリットは半減してしまいます。
外気浴とは?正しい外気浴の方法は?NGは?
今回も医者が教えるサウナの教科書(著:加藤容崇)を参考に、
京大卒の現役コンサルタントの私ラキストが論理的・科学的に解説いたします。
【外気浴】とは?
サウナの大原則
サウナ→水風呂→外気浴
を1セットにして数セット回す
このサウナの大原則は、サウナ界ではもう自明になりつつあります。
水風呂を抜かしても、外気浴を抜かしてもダメです。
水風呂については別記事で詳しく解説しているのでこちらもご覧ください。
水風呂の正しい入り方とは?
外気浴とは、文字通り「外気」を「浴」することです。
言い換えれば、水風呂で冷えた体を外気にさらして体をリラックスさせることです。
水風呂に入ると血圧は急上昇し、アドレナリン・ノルアドレナリンなどののホルモンが分泌され、
自律神経のうちの交感神経が活性化されます。
いわば興奮状態となった身体を落ち着かせることで「ととのう」ことができるのです。
逆に「外気浴」というプロセスを経ないと「ととのう」ことができないのです。
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